縛られる時の注意

後手縛り

前回ご紹介したとおり、未経験の女性は縛られて見たいと話す子が多いです。やっぱりSM=縛りのイメージって大きいですよね。
SMクラブのお仕事は受け身の仕事なので初心者でも始めやすい業種ですが、身を守るためのは多少のテクニックも必要です。
今回は縛られる時に気をつける事をご紹介したいと思います。

写真をご覧ください。

後手縛りの前面 後手縛り

後ろで手を組んで縛る縛り方で、後手縛りと呼ばれる縛り方です。
SMの世界では、基本となる縛り方です。

後手縛りSMペディア
「ごてしばり」「うしろてしばり」「うしろでしばり」の複数の読みが存在する。最もよく使われる用法は『後手高手小手』の別名としてであるが、より広義には後手状態の縛りを意味する。

SMペディアより抜粋

そもそも縛りは、縛る側が縛られる側の様子に配慮して行うものです。
安心して身を任せられるパートナーだからこそ、女性は縄に身を任せる事ができるのですが、お仕事のSMだとそうも言ってられません。
お客様の縛りの腕は千差万別。めがねが師事したくらい上手な方も居れば、AVや本の知識と自分の妄想で、自分の縛りは正しいと思い込んでいる方も正直いらっしゃいます。
ただきつく縛れば良いなんて思っている方に縛られたら大変です。
なので、誰にでも今すぐ出来る怪我をしないための縛られる時の大切な心得。

異常を感じたら、すぐ伝えて縄をほどいてもらう。

縛られ続けていると、手先が痺れてきたり感覚が無くなって来る事があります。
そんな状態になったら、迷わず相手に異常を伝えてください。
ご主人様にそんな事言えない・・・などと思わなくても大丈夫。
誰もあなたを怪我させたくて縛っている訳では有りません。
本来は縛る側が様子を見て配慮をするべきなのですが、知識と経験と配慮が足りないのです。
遠慮せずに伝えるようにしてください。

SMマスターズクラブでは、入店の際の説明や講習の時に、より具体的なテクニックも説明しています。
楽しく怪我なくSMをするのが、マスターズクラブのモットーです。

この記事を書いた人

店長 めがね店長
SMマスターズクラブの店長めがねです。
経営者の目線から、風俗のお仕事を考えている女性に役立つ情報をお届けしております。
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他業種のお仕事を考えている方のご相談もOKです。